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  高崎山の猿の感動的なお話    2007.04.25
皆さん大分県にある高崎山をご存知ですか?
野生のお猿さんがいっぱいいる山です。

昨日、昼ドラの「砂時計」を見逃して、ザ・ワイドを見てました。
そこで高崎山に住む一匹のお猿さんのお話がありました。

知っている人や見た人もいるかもしれないけど、非常に感動したので、今日はその話を。
話の主人公のサヤカは12歳になるメス猿です。
彼女は2足歩行します。
それは生まれもって両腕が不自由だからでした。

猿同士のコミュニケーションとして「毛づくろい」という、お互いの毛をいじって毛並みを整える、というのがあるんですが、サヤカは両腕が不自由なため、毛づくろいができず、また、してもらえずに他の猿たちとコミュニケーションを取ることができずに一人ぼっちで、背中の毛も荒れ放題でした。

そんなサヤカも10歳の時に妊娠しました。
通常8歳で母親になる猿の世界からすると異例の高齢出産だそうです。必死に陣痛に耐えるサヤカの姿がビデオに撮影されていて、ある日とうとう一匹の子猿を産み落としました。
子猿はすぐ体が冷えるので、生んだらすぐに抱きかかえてあげなければいけないのに、両腕が不自由なサヤカは抱きかかえることができません。

出産の2日後、ビデオにうつったサヤカの周りには子猿がいませんでした。

そしてその一年後、めげずに再び妊娠し、今度は無事元気な子猿を生みました。名前はゲンキです。
ゲンキは大変な甘えん坊で、サヤカもゲンキにめいっぱいの愛情を注いで、お互いに毛づくろいし、ゲンキのおかげでサヤカの背中もすっかりきれいな毛並みになっていました。
ある日ゲンキが崖から飛び降りようとして、それを必死に、不自由な両手をつかって止めようとするサヤカの姿が写真に収められていました。

そして今、親離れの時期がせまってきて、ゲンキを自立させるためにサヤカが甘えに来るゲンキをあえて避けてます。

…とゆうお話。

人間に限らず動いている物には皆、変わらない親子の愛情が存在するんだなぁと再確認した。
自分の子供に対する虐待や、「動物には自我がない」と主張し小動物を虐殺する馬鹿な大人などいる世の中で、数学や理論ではとても説明し尽せない感情は奥深いユニバーサルな概念なんだと思った。
サヤカの姿を見ていると、不憫と思うどころか、逆に励まされた気持ちになりました。

以上、ちょっといい話でした。
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